パルスオキシメータ - その原理と発明者 -

  Pulse oximeter (あるいはPulse spectro-photometry) と呼ばれる血液酸素濃度の測定器は、コロナ流行期に普通に見る医療機器となった。肺機能劣化の程度を指先をさし込むだけで計測できる。実は、麻酔手術などでは、昔から必須の医療機器だったようだ。知人の井上さんの 紹介で、たまたま、その開発者だった山西氏 (岡山大物理43年卒、ミノルタカメラ勤務)との知遇を得た。パルスオキシメータの発明者として世界的に知られる青柳卓雄氏(故人)がノーベル賞候補に推薦される話があったらしいと聞いて、一段と興味が湧いた。

 以後は、数式があるので、ファイルを参照してください。

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