書評 「資本主義と闘った男:宇沢弘文と経済学の世界」amazon 投稿
この大作を2日で読み上げた。久しぶりの感動をおぼえた。宇沢弘文という人間を知ることができたのと、これまで切れぎれだった経済学の知識が、宇沢弘文に絡めて生々しく繋がったことがうれしい。どなたかがすでに述べられているように、著者、佐々木実さんの力量に感謝したい。このような大作は、米国人(例えばハルバースタム)などに限られていて、日本ではチマチマした著作が多いように思っていたので、よけいにうれしい。たくさんの経済学者の研究成果を、的確に解説してくれるていると専門外ながら思った。文章が引っかかることなく展開されていることがその根拠といえよう。また、宇沢弘文の業績が世界の最先端のものであったことがさらにうれしい。このような研究者は、我が国では少ない。素材と書き手がかくも素晴らしく出会ったことを喜びたい。ぜひ、英語に翻訳して出版して欲しい。Y. Akaiwa
本を書くにあたり、著者が会ってきた4名の経済学者が宇沢弘文を追悼する動画を見つけたので、下に紹介します。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ZOTIk1FQaR0
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ZOTIk1FQaR0
本を書くにあたり、著者が会ってきた4名の経済学者が宇沢弘文を追悼する動画を見つけたので、下に紹介します。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ZOTIk1FQaR0
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