庭のカボチャ


庭の片隅に10m四方ぐらいの野菜畑がある。31年前に九州に来て、古家を買ったのは、敷地の広さ(142)と、庭木及びこの畑が気に入ったからである。冬には、大根とネギ、夏にはキュウリとトマトを作っている。キュウリの最盛期の頃、カボチャらしき苗が数本、堆肥場所の付近に出ているのに気づいていた。腐ったカボチャの塊を種ごと捨てていたものから、発芽したらしい。それが、キュウリの終わり頃(8月中、下旬)には写真のようになってしまった。写真では、よくわからないけど、自然薯用の長竿にキュウリと一緒に登ったり、庭木の上に這い上がったり、2m弱の段差で下にある東隣りの敷地に垂れさがったり、同じくらいの高さの南側の家の塀によじ登っている。

台風9号に続いた10号が去った今朝の写真も載せている。葉っぱが風にあおられてカボチャの実が見えるようになった。自然薯用の長竿は、9号のときにすでに折れていた。これまで、2個収穫しており、残りを見たところ10個は残っている。庭木の枝の上には、4個ほどある。9月の終わりごろまでには、すべて成熟してほしい。このころには、いつも植木屋さんが庭木の剪定に来てくれるので。

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